ルネッサンス様式の大阪府立中之島図書館正面 コリントン式円柱が格調高い
中央ホールに掲げられた建館寄付記、増築寄付記(部分)と北村西望による「文神像」
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難波橋側から中之島バラ園を望む
イギリス産(1882年)のレディマリー・フイッツウイリアム
昨日はシンポジウムの整理券を確保してから3時間程の空き時間が出来たので中之島辺りをブラブラした。五月の緑が美しく最高の散歩となった。眼の楽しみにいくつかの写真を紹介しておきたい。
中之島の大阪市立東洋陶磁美術館の北(堂島川側)のばらの小径を抜けてバラ園へ、ローズ・セラ・ヴィの薔薇はどれかしらとフランス産を中心に観賞。園内(無料)にはフランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、日本など各国の品種、各時代の花が咲き誇っている。薔薇の名前を読んでいると連想がひろがって面白い。デュシャンとバラの相関なんて原稿が書けるかもしれない。その後、中之島から淀屋橋、肥後橋と抜けて歩く途中でモデルカーを扱うケイズ・コレクションを発見した。ジャガーEタイプのロードスターが駐めてあって、あまりにかっこよいので写真をパチリ・パチリとした訳。開店したばかりのお店に吸い寄せられて入るとノスタルジックで心がときめいた。その後、上野王香展開催中のカロで昼食に美味しいチキンカレーを食す、いろいろ店主と話しをしたかったのだが、シンポジウムの時間がせまってしまい、残念な事をしてしまった。
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