in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.262021.11 京都大学・工学部土木工学教室本館(現・総合研究14号館) 竣工: 1917年 煉瓦造2階建 瓦葺 設計: 永瀬狂三(京都帝国大学営繕課) 施工: 直営。京都風光によると「永瀬の初期作品であり、明治期に比較しファサードの意匠は彫りが浅く、窓も大きい。壁面に凹凸を細かくつけ、石材を装飾的に配する。内部にはセセッション的な直線が目立つ。両翼は1924年に増築されている」
尚、『モダン建築の京都』展では立項されていない。
手前は総合研究3号館
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石造りの不思議な階段が残されていると云うが、小生、未見。次回の楽しみですな。
[ときの忘れもの拙稿] 『小さなカタログ、見上げる建築』 『親しげなヴォーリズ建築』