13日(火) ヴァチカン美術館 -3 燭台のギャラリー 「無花果の葉」

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● 「自由な手」繋がりでパチリをしておりましたが……

 ギリシャ彫刻の「性」に対するおおらかさが、禁欲的なキリスト教下で男性器を隠す風潮となった。彫刻や鋳造で造った「無花果の葉」が性器を覆う。どうやって取り付けているのかしら、方法が気になる。これをパチリしてマルセル・デュシャンの奇妙なオブジェ『雌の無花果の葉』との関連を思った。テキスト書くには資料不足(ハハ)。