瀧口修造とマルセル・デュシャン展


11月3日にギャラリー16へ寄ったとき千葉市美術館で開催される『瀧口修造とマルセル・デュシャン』展のチラシに気づいた(11月22日--2012年1月29日)。先日、千葉市のホテルを予約したばかりなので、もう始まるかと思った訳。この展覧会については土渕信彦氏からいろいろと経緯を聞いているので身近に感じている。氏のコレクションを開陳する「瀧口修造の光跡III 百の眼の物語」も12月6日から25日迄の会期で同じ美術館の9階市民ギャラリーで開催される。わたしは12月10日夕方から拝見し、翌11日(日)14:00からの巖谷國士氏の講演を聴講する予定。マン・レイ・イストとしてはテーマが瀧口とデュシャンだから、ワクワク感は尋常ではなく、美術館でいろいろな方とお会い出来るのではと楽しみ。