祇園・仲源寺
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「晴好雨奇」という四字熟語は、「晴れでも雨でも風景がすばらしい」と云う意味と聞くが、仲源寺の扁額は「雨奇晴好」、こちらは「調子のいい時も調子の悪い時も、どちらも人生はすばらしい」と意味するそうである。これ、拙宅では美人つながりで読みます。
今年もいろいろな事がありました。+・− 〇ですな。昨日は「−」の報告だったので、大晦日は小生の一年に渡るエフェメラ愛の成果を振り返っておきたい。
4月 有楽町・邦楽座プログラム(ひとで) 1933年2月
4月 GAKUTO(丸善情報誌) 1936年11月
6月 MAN RAY GALERIE THORIGNY 資料 1991年3月
7月 MAN RAY FOTOGRAFIAS GALERIA JUANA DE AIZPURU 1983年12月
10月 PHOTOGRAPHIE MUSEUM HAUS LANGE KREFELD 1988年1月
10月 MAN RAY MUSEUM ABTEIBERG 1998年4月
10月 EXPOSITION SURRÉALISTE D'OBJETS CHARLES RATTON 1936年5月
12月 FORUM EXHIBITION ANDERSON GALLERIES 1916年3月
これらの他に近年開催地、パリ、 フランクフルト・アム・マイン、アヴィニヨン、サン・ジミニャーノ、ザールブリュッケン、リッチモンド、福岡、東京、京都などでの展覧会カタログや資料を入手した。すでにブログで紹介しているのものもあるので、確認いただけたら嬉しい。大漁の年でしたね。
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[ブログ備忘録]
1月 海外旅行回想: ソウル
2月 『「写真の都」物語』展 at 名古屋市美術館
嵐電車両形式総覧
3月 『「写真の都」物語』展 at 名古屋市美術館
4月 海外旅行回想: 南仏紀行
5月 海外旅行回想: 南仏紀行
6月 海外旅行回想: 南仏紀行
7月 祇園祭探訪
8月 曾原健一: SLメモリー
9月 曾原健一: SLメモリー
10月 海外旅行回想: 終わりなきパリ
絵葉書
11月 建築京都
12月 建築京都
* 「建築京都」の連載を続けた関係で十月頃から一日二回へアップを増やした。日録的様子は欲しいのですな。一年を振り返ってみると、恐ろしいほど海外旅行が出来ないウップンが、出ております。甘いものやお酒の話題、絵葉書やマン・レイ関連は適宜にアップしたので、改めて読む場合は、検索の助けが必須。携帯で読むときなど、カテゴリー表示はどうするのかしら?
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2021年も終わります。皆様、良い年をお迎え下さい。(石原拝)