不朽最中 by 不朽園

こちらも、ある方からの頂き物。最中好きの小生と知ってのチョイス、ありがたいことです。不朽園は1927年に大須で創業の後、戦禍にあって尾頭橋の仮店舗(バラック)から再開、食料難の時代を乗り越え、最中の餡の製法を工夫し独自の味を生みだされたと、お店…

鬼まんじゅう by 山田餅本店

ある方から、ふるさとの味覚を頂戴した。角切りのさつま芋と小麦粉などの生地を混ぜ合わせ蒸したもので、愛知県では腹持ちの良い家庭食として知られる「鬼まんじゅう」。名古屋市博物館前の商店街に位置する山田餅本店は、普段遣いのお餅屋さんで名店と云わ…

冬に水ようかん こし by 仙太郎

福井の人は寒い冬に、こたつに入って箱入りの水ようかんを食べるそうだ(テレビ番組で紹介)。仙太郎さんの「八拾匁」は限定発売1月5日〜2月28日で、案内には「小豆こしあんの水羊羹を板状に流し固めました」とあります。 --- --- 瑞々しい食感と優しい甘さ、…

ボンボン ショコラ 6個 ミュージック by ジャン=ポール・エヴァン

またまた、若い友人からお洒落なチョコを頂戴した。「マン・レイ好き」を知ってくれているので、唇のイメージ、バレンタインは嬉しいですな ── ありがとう。お店のメッセージには「Des lendemains qui chantent(明日への希望を歌おう) 愛と音楽が喜びの中の…

コフレ・カレ・デギュスタシオン by ル・ショコラ・アラン・デュカス

若い友人から大人のチョコを頂戴した。今日はバレンタインなんですな ── ありがとう。お店のHPを覗くと、バレンタインの限定品で「3つのカカオの産地のショコラを1箱に。斜め切り込み模様が美しい正方形のショコラで、産地ごとに異なる風味の特徴の味比べを…

金つば by 幸福堂

壬生寺の節分会に合わせて焼き立ての金つばが提供される。「ふっくらとした風味としっとりとした皮」、暖かいのを急いで持って帰りました。お茶を淹れて、まったり、パクリ、落ち着きますな、これ、ポリュームがあるのです。 --- 壬生寺を出て坊城通りを上が…

西湖 by 和久傳

れんこんと和三盆ですか、上品な都の味ですな……

オレンジピール by OGGI

知人からオッジのオレンジピールを頂戴した。お店のHPを拝見すると創業者の松濤眞美氏は寺院の次男で中学時代から洋画を学び、東京農業大学の農芸化学科に進学されたという。主力商品のオレンジピールを生み出したヒントは、フランスから帰途する飛行機の中…

あも by 叶匠壽庵

丹波大納言小豆の一品、甘い物は「あんこ」につきますな。雑誌『ブルータス』で「なにしろ あんこ好きな もので。」なんて特集号が出ていたりして、酒のつまみに三笠やあんころをチョイスする小生としては、嬉しいかぎりであります。 「あも」は叶匠壽庵さん…

大納言ふいなんしぇ by アンリ・シャルパンティエ

珈琲と一緒に「程よい甘さ」を頂いております。寒い日には癒やされますな…… ---

マルセイバターサンド by 六花亭製菓

帯広の六花亭製菓は拙宅の定番甘い物ラインナップ。その中でも「マルセイバターサンド」は、豊富な大地の恵みを感じるバターと、カリフォルニアのレーズン、北米産小麦粉のビスケットからなる混成チームで、懐かしく美味い。同社の「十勝日誌」を開ける度に…

フールセック by アトリエうかい

年末のT百貨店開店5分後、「お一人様 2個まで、あと〇〇個」なんて話の行列につられ、購入。缶は可愛いけど味は…… と思っておりましたら、なかなかどうして、素材それぞれの味がして、美味しいのですな。「花形のウィーン風クッキー」なる説明も拙宅では高…

くずきり by 鍵善

年越しそばならぬ、年越しくずきり。久方ぶりに味わった食感は、お蕎麦のような「喉ざわり」、冬に清楚で心おだやか、夏ではなくて冬のくずきりが一番美味しいのではと、思います。 --- 雪の舞う、大晦日(写真は違います)。

柚香 by 和久傳

美味しおすな……

シュトーレン-2 by ベッカイペルケオ

クリストシュトーレン --- ペルケオ スペシャルシュトーレン --- シュトーレンは1ヶ月くらいかけて食べ進めるものらしく、ニ等分になるよう中央で切り、食べるやすい厚さに分け、乾燥しないよう断面を合わせて保管するのが良いようです。次第に熟成し味が増…

南蛮焼と揚最中 By 中里

先日、ある方から、お江戸の美味しいものを頂戴した。駒込の御菓子司・中里は創業明治5年(1872年)、名物の揚最中と南蛮焼は昭和初期に考案されたお品。好きなんですよ、この系列。「三河屋安兵衛の名で創業」されたと云うから、愛知県のご出身かしら…… 揚最…

コロッケロール by まるき製パン所

お昼に「コロッケロールが食べたい」なんて日の健康散歩は午前中。冬場の夕方は寒くなるので、最近は、そんな塩梅の5,000歩。ボリューム満点のキャベツに、甘いソースがコロッケとあいまって、珈琲入れるのも、速攻仕様となってしまいます。 --- お店は松原…

シュトーレン by ベッカイペルケオ

丸太町通り岡崎神社前の本場・ドイツパンの名店、ベッカイペルケオについては、このブログでもなんどか紹介した。クリスマスの季節になると定番のシュトーレンのお味がどんなのか知りたくなって、販売初日の11月26日(金)に出かけた。用意されていたのは三種…

NUTTY by Minimal

遠来の客人からモダンなチョコレートを頂戴した。マン・レイ的に言えば「ニューヨークは甘いが寒い。パリは苦いが暖かい」。これパリから支援者のF・ハロルドに宛てた1922年の手紙の文言、チョコレートを味わうと、いつも、マン・レイの言葉を思い出すので…

シュトーレン by Boulangerie gout

大阪の美味しいパン屋さん、ブーランジュリー・グウのシュトーレンを頂戴した。ドイツ発祥の伝統的な焼き菓子で、クリスマスまでゆっくり熟成するのを待ってからと、思いきや賞味期限が12月11日、アレアレ。てなわけで、早々と味わいました。 ---

雪花の舞 by 美濃忠

先日、帰省した折、美濃忠の銘菓『雪花の舞』を土産品に求めた。同社の直営店近くに親戚が住んでいた事もあり、長く親しんできた故郷の味。あまーい、お砂糖まみれの玉子餡。舌触りが独特ですな、いや、これは解りやすい範疇なのかしら、ずいぶん、小ぶりに…

ラウゲンブレッツェル by ベッカイペルケオ

寒いですから、白ワインにポトフ、パンはドイツですな。プロートヒエンもシェアして温まります。 岩塩まぶしのブレッツェル、これは美味い。 --- 岡崎東天王町の岡崎神社近くにある「ペルケオ」のシェフご夫妻(京都出身の日本女性マリコとドイツ男性のジョニ…

パンドラボックス by マリベル

ナッツの入ったスイーツがニューヨークで人気のマリベル、パンドラボックス。 左からピーカンナッツフロランタン、エンガディナーショコラ、グラノーラダイス、シトラスダクワーズ 二段重ねなんです。--- 原材料名:砂糖、ピーカンナッツ、小麦粉、はちみつ、…

フロランタン by モワティエ

原材料: バター、砂糖、小麦粉、アーモンド、生クリーム、卵、はちみつ、水あめ、ゲランド塩 --- フロランタン(Florentins)はクッキー生地にキャラメルでコーテイングしたナッツをのせて焼いた素朴な菓子で、ドイツやオーストリアで人気、大阪空堀のモワティ…

フランボワーズのケーキ by 菓子職人

インスタばえする断面ですが、シニアの小生には甘すぎますな。お店の説明では「甘酸っぱい木苺のバタームースと、ジュレ。ビスターチ生地と相性の良い組み合わせです」と勧めています。 菓子職人 右京区西大路松原西入ル

わたぼうし by 和久傳

10月21日(木) 栗きんとんの求肥包、これは上品で美味しい…… 癒やされますな。

バームクーヘン by クラブハリエ

--- 近江八幡の和菓子処たねやが母体のクラブハリエが売り出したバームクーヘンは、多くの人に受け入れられ、今では滋賀県を代表する銘菓。おすそ分けで先日頂戴した。ふわふわとして美味しいですな。焼き上げる機械の開発が大変だったと聞きました。

やきもち by 神馬堂

神馬「神山号」が描かれた包装紙から取り出した素朴な味のやきもち、上賀茂神社の老舗「神馬堂」のお品は「日持ち一日」。つきたての美味しいのを頂戴した。甘すぎなくて、ウマーい。お店の挨拶文には「餅よし餡更に良し焼き加減又良し」とあるそうです。

抹茶トリフ by 菓子職人

「菓子職人抹茶トリュフケーキ」は濃厚でほろ苦くてたまりませんな、このところの拙宅人気商品。チビッコはホワイトショトやいちごショートを選んでおりました、ほっぺたベトベト、「あ! カメラパチリの前にトリュフ食べてる」(ハハ)。

ニューケンピ by 蜜香屋

油菓子 ハイカラ(袋) 150g 油菓子 カカオ(袋) 150g --- ニューケンピは大阪・中崎町の芋けんぴ屋さん蜜香屋のスグレモノ、TV番組『マツコの知らない世界』で紹介されたらしいけど、美味しいですな。袋には「大陸の香気漂ふ 美味なる逸品 ニューケンピ」と…